ボンバルディアは2014年12月30日、顧客名非公表でCRJ900 NextGenを24機を受注したと発表しました。最新のカタログ価格では11億4000万ドル相当の契約となります。
ボンバルディアでは、CRJ900の低燃費、信頼性からこのクラスの航空機で、さらに支持を獲得することができたとしています。特にCRJ900 NextGenはCRJ900と比べ燃費効率は5.5%改善されており、運航効率の改善に効果を発揮する機体だとしています。
この受注により、CRJシリーズでは1,858機を確定受注しており、このうちCRJ900、CRJ900 NextGenは384機となります。