ガルーダ、供給過多で成田/ジャカルタ線、羽田/デンパサール線を一部運休

ガルーダ、供給過多で成田/ジャカルタ線、羽田/デンパサール線を一部運休

ニュース画像 1枚目:日本路線にも投入している777-300ER
© Boeing
日本路線にも投入している777-300ER

ガルーダ・インドネシア航空は、ルピア安・円安など為替変動、他社路線を含む座席供給過多によるロードファクターの低下を受けた業績回復策の一環として、全世界の路線見直しを行います。このうち、日本路線では名古屋/ジャカルタ線の就航計画を延期するほか、成田/ジャカルタ線、羽田/デンパサール線で一部運休、羽田/ジャカルタ線で運航時間の変更を行います。

成田/ジャカルタ線はすでに発表している成田発の1月11日から1月31日に加え、3月末まで3月7日を除き運休します。また、羽田/デンパサール線は1月31日までの運休に加え、2月1日、2月3日、2月5日、2月9日、2月12日から2月14日、2月16日から3月28日までを運休とします。

また、羽田/デンパサール線では運航時間帯を現在の羽田発0時30分から、主に昼間時間帯の11時45分に移行して運航します。このうち深夜時間帯の運航は、2月2日から2月12日、2月15日となっています。

成田/デンパサール線はニュピの日以外は現行通りの運航です。詳しいスケジュールはガルーダ・インドネシア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2015/01/11 〜 2015/03/28
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