オランダのフォッカーとロッキード・マーティンは、2015年1月14日、F-35ライトニングII LRIP-9(第9次低率初期生産)とLRIP-10分のフラッペロンと外側前縁フラップ(OLEF)の生産契約を締結しました。2015年から17年にかけて生産され、100人の熟練工による1,000万ドル相当の仕事が確保されました。
フラッペロンとOLEFはメンテナンスに楽な複合材とチタニウムで作られ、疲労や腐食に強い特徴があります。フォッカーはF-16のフラッペロンを2,000セット以上生産している実績があり、F-35ではLRIP-3から生産に参加しています。
オランダはF-35計画の開発パートナー国のひとつで、すでにF-35A 2機の引き渡しを受け、37機の導入を計画しています。