日本航空(JAL)グル―プは、桜前線のスタートとして知られる琉球寒緋桜を全国に輸送していますが、このうち2015年1月17日(土)から、その切り花を小松空港のJALカウンター前、JALラウンジに展示す計画です。
この桜の切り花は、沖縄本島北部に位置する本部町で毎年行われている「本部八重岳(もとぶやえだけ) 桜まつり」の開催にあわせ、同町の観光協会がJALグループに寄贈しているものです。
2015年も、「沖縄の翼」日本トランスオーシャン航空(JTA)が直行便を運航する小松に、日本一早い春の便りとして桜を届けます。JALグループでは、より多くの旅客に沖縄の桜を知ってもらい、一足早い春の訪れを感じてほしいとしています
2015年は、1月17日から5月上旬まで沖縄県内各地で「沖縄花のカーニバル2015」が開催され、このうち本部町の八重岳山頂の「八重岳桜の森公園」では「本部八重岳桜まつり」が開催されます。