ソラシドエア、737-800搭載エンジンをMTUとメンテナンス契約

ソラシドエア、737-800搭載エンジンをMTUとメンテナンス契約

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© MTU Maintenance Zhuhai
ソラシドエア、MTUメンテナンスと契約

MTUメンテナンスは2015年1月21日、ソラシドエアとCFM56-7B、CFM56-7BEエンジンのメンテナンス契約を締結しました。ソラシドエアが保有する737-800の12機、計24基のエンジンが契約の対象となります。この契約は、MTUメンテナンスが2010年に日本市場に参入後、日本の航空会社と契約した最大規模の内容になる、としています。

メンテナンス契約では、エンジンのMRO(メンテナンス・修理・オーバーホール)とあわせ、スペアエンジンの供給、現場でのサポート提供を含むものです。エンジンのオーバーホールはMTUメンテナンスの中国・珠海の工場で実施されます。

珠海を拠点にするMTUメンテナンス珠海は、今回のソラシドエアの契約を歓迎、日本をはじめアジア各地で、中国で展開するMTUのサービス品質が高く評価されているとアピールしています。ソラシドエアは2011年からMTUメンテナンスと契約し、CFM56-3エンジンのメンテナンスを委託してきました。

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