エティハド航空は2015年3月29日から、アブダビ発着のシカゴ、ニューヨーク・JFK、トロント線で、スケジュールを改訂します。
北アメリカ路線のフライトスケジュールを変更することにより、インド亜大陸との接続を改善し、主要マーケットである、ダッカ、カトマンズ、コルカタに新たに接続するほか、コロンボ、デリー、カラチ、ラホール、ムンバイへの接続を提供します。
デイリーのシカゴ行きではアブダビ発が9時30分から3時40分に、週3便のトロント行きは10時25分から2時50分の出発に変更となります。帰路便は、シカゴ便は12時20分、トロント便は12時5分にアブダビに到着し、ピークでない時間帯を利用することによって、より早い接続を可能とします。
また、ニューヨーク発便は現在より3時間遅い時間の出発となり、インドへの午後の早い便に合う時間帯に設定されています。
新しいスケジュールによって、早朝から午前中に多かった北アメリカ行きの便にバランスを持たせるもので、これによりピークの時間帯にハブ空港で乗継をする搭乗者が少なくなるため、利用者にメリットがあるとしています。詳しいスケジュールはエティハド航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。