成田国際空港(NAA)は2015年2月1日(日)、ビジネスジェット専用のハンガーをオープンすると発表しました。国内各空港で空港地上事業を手がけるエージーピーが格納庫を借り、成田空港でのビジネスジェット運航支援事業を展開します。場所はデルタ航空、JALの格納庫の間となります。
2020年に東京オリンピック・パラリンピック開催が控え、ビジネスジェットの利用ニーズは今後、高まりが予想されていることから、NAA、エージーピーがビジネスジェット専用に駐機させることを目的として賃貸借することで合意したものです。
成田空港では2012年に、CIQ施設を備えた首都圏初のビジネスジェット専用ターミナルを設置し、ビジネスジェットの受入れ環境の向上に努めており、今回の専用ハンガーの供用により、さらに充実したビジネスジェットの受け入れが可能になるとしています。