アメリカ海軍VP-40、西太平洋展開を終えて帰国

アメリカ海軍VP-40、西太平洋展開を終えて帰国

ニュース画像 1枚目:VP-40のP-3C
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Brian A. Stone/Released
VP-40のP-3C

アメリカ海軍の第40哨戒飛行隊(VP-40)ファイティング・マーリンズは、2015年1月29日、約7カ月間の展開を終えてワシントン州の海軍航空基地(NAS)ホイットビーアイランドに帰還しました。

VP-40はP-3Cオライオンを運用して、P-8Aポセイドンを運用するVP-5マッドフォックスズとともに、沖縄の嘉手納基地など西太平洋地域で第7艦隊を支援しました。

また、バリアントシールド演習やグアムでの年次多国籍演習に参加し、フィリピンやタイ、オーストラリア、パラオ、マレーシア、ポンペイ、インドネシア、ブルネイ、ニュージーランドなどを訪問しました。

展開期間中2,900時間以上、550回以上の作戦飛行を実施し、作戦達成率98.9%を記録しました。この間、機体整備は三沢基地に派遣されたVP-40の整備員等が行い運用を支えました。

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