ボンバルディアは2015年2月2日、ジャズ・アビエーションの親会社のコーラス・アビエーションから、DHC-8-400(Q400) NextGenの13機を確定受注したと発表しました。この契約は、Q400 NextGenを10機、オプション権を含む契約です。
この機材はジャズ・アビエーションがエア・カナダ・エクスプレスとして運航する計画です。確定発注は総額でおよそ4.24億米ドル、オプションを含めると7.58億米ドルとなります。
あわせて両社は、DHC-8-300について、当初想定の80,000飛行サイクルから120,000飛行サイクルに寿命を延長する、業界初の拡張サービスプログラムのローンチカスタマーとしての契約を締結しました。
ジャズ・アビエーションはこの新しいQ400 NextGenの追加発注により、2011年から始めた機材更新プログラムを進め、最も低い運航コストとなります。ジャズ・アビエーションは、エア・カナダとの座席購入契約(CPA)に基づき、コスト削減を進め、保有機材の運航効率を高めます。