米・バングラデシュ共同演習「コープサウス 15」終わる

米・バングラデシュ共同演習「コープサウス 15」終わる

ニュース画像 1枚目:バングラデシュ空軍のF-7BG(中国製MiG-21)と編隊を組むアメリカ空軍374AW/36ASのC-130H。
© U.S. Air Force photo by 1st Lt. Jake Bailey
バングラデシュ空軍のF-7BG(中国製MiG-21)と編隊を組むアメリカ空軍374AW/36ASのC-130H。

2015年1月24日から1月29日まで、アメリカ空軍とバングラデシュ空軍の共同演習「コープサウス 15」がバングラデシュで開催されました。この演習には横田基地の第374空輸航空団(374AW)第36空輸飛行隊(36AS)のC-130H 3機が参加しました。

コープサウスでは、緊急事態に対応して複数の軍が協力して迅速に航空輸送を実施することを訓練します。今回の演習ではアメリカ空軍のC-130Hとバングラデシュ空軍のC-130Bが、合計25ソーティー実施し、840名の降下兵と20個の低コスト低高度コンテナを投下しました。

また、今回の演習にはバングラデシュ空軍第5飛行隊のF-7BG戦闘機が参加し、輸送機の迎撃や護衛も訓練しました。

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