アイスランド航空、オーロラの特別塗装機「Hekla Aurora」を運航

アイスランド航空、オーロラの特別塗装機「Hekla Aurora」を運航

ニュース画像 1枚目:アイスランド航空の757-200 「TF-FIU」
© Icelandair
アイスランド航空の757-200 「TF-FIU」

アイスランド航空は、757-200の機体記号(レジ)「TF-FIU」をオーロラを描いた特別塗装機「Hekla Aurora(ヘクラ・オーロラ)」の運航を開始しています。

愛称のうち「ヘクラ」はアイスランドで女性の名前として使われる伝統的なもので、アイスランド南部の火山として有名なヘクラ山から採られたもので、「オーロラ」はもちろん冬の夜空に輝く発光現象です。この「ヘクラ・オーロラ」機は、アイスランドの冬の風景であるオーロラを塗装し、飛行中も空港でもそのカラーリングでアピールします。

なお、アイスランド航空ではこの機材の運航スケジュールを3日分について公開、更新しています。現在発表されているところでは、レイキャビーク発着でバーミンガム(イギリス)、ボストン(アメリカ)、アムステルダム(オランダ)線などに投入されています。

flightawareではこの機材はフランクフルト、トロント、パリ・シャルル・ド・ゴール、ストックホルム、マンチェスター、ロンドン・ヒースロー、コペンハーゲンなどに運航しています。

なお、この特別塗装機について、2015年2月現在のところ、終了時期は予定していないとホームページで明記しており、しばらくこの塗装がヨーロッパやアメリカの各空港で見ることができそうです。

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