ソーラーフロンティアとチョープロは、長崎空港に隣接する大村臨海工業用地などを使用し、約30メガワットのメガソーラー設置・運営事業について、長崎県、長崎県土地開発公社と事業用地の賃貸借契約を締結しました。ソーラーフロンティアとチョープロが設立した長崎ソーラーエナジー合同会社が運営します。
ソーラーフロンティアは、すでに関西国際空港でCIS薄膜型太陽電池を設置する事業を手がけており、同社では2番目のプロジェクトとなります。すでに2014年3月31日、長崎県、長崎県土地開発公社と合意し、国内の大手金融機関を中心に地元銀行を含めた融資団が組成されています。着工は2015年4月を予定しており、プロジェクトは順調に進捗しているとも明らかにしています。
プロジェクトでは長崎空港に隣接する大村市箕島におよそ34ヘクタールの敷地を活用し、約30MWを発電します。竣工は2016年7月を予定しています。