関西国際空港は、2015年2月10日(火)、日本の空港では初となる大規模水素ステーションを2期空港島内に設置すると発表しました。
この水素ステーションは、国内の空港に導入される商用の水素ステーションとしては初めてで、敷地面積は2500平方メートル、全国では最大級の規模となります。
同ステーションは国内市場に導入される燃料電池自動車(FCV)への水素充てんを行い、また、今後、大阪国際空港等からのリムジンバスや関西国際空港内の循環バスで運行される燃料電池バスへの充てんに対応できる施設となります。
また、水素エネルギー関連の情報発信拠点として見学可能な環境展示スペースの併設が計画されており、環境展示スペースでのFCVや水素関連技術の展示など、水素エネルギーの普及啓発に貢献していくとしています。
詳しくは関西国際空港のウェブサイトを参照ください。