スイスの運輸企業パナルピナは2015年2月12日、アトラス航空との契約を更新し、運航路線を拡大する計画があるとも発表しました。パナルピナはアトラス航空と契約する747-8Fの2機の運航のうち、1機をウェットリースで年間200便を超える運航に変更し、これにより航空貨物ネットワークを拡大するとしています。
パナルピナはアトラス航空との契約を切り替えることで、地上での輸送体制の支援とともに拡大する計画だとしています。
パナルピナは2015年3月から、アトラス航空の運航により747-400Fで香港からアメリカ・アラバマ州のハンツビル国際空港を定期チャーターで運航します。また、747-8Fではメキシコとイギリス間の大西洋路線も運航します。