シンガポール航空、客室乗務員のモバイルソリューションでタブレット導入

シンガポール航空、客室乗務員のモバイルソリューションでタブレット導入

シンガポール航空とTata Consultancy Services(TCS)は2015年2月11日、客室乗務員が搭乗者に合ったサービスを提供すること、また機内での業務効率化を目的に、タブレットを使用したアプリケーション「TCS CrewCollab Solution」の導入を発表しました。

これにより、従来、機内で客室乗務員が紙で共有していた、顧客サービスリスト、フライト情報、客室乗務員リストなどがタブレット上でデジタルで確認できるほか、各フライトの飛行リポートを作成し、シンガポール航空の多くの機能分野に渡るフォローアップ事項の効率化と有効性を高めることができます。

シンガポール航空は、業務を改善し、機内顧客サービスを強化し続けていくために、このアプリは不可欠で、顧客それぞれに合った、また顧客の進化する旅行需要に応えられるサービスを客室乗務員が提供できるように、これからもTCSとの提携で同アプリをさらに発展させることを楽しみにしている、とコメントしています。

詳しくは、シンガポール航空のウェブサイトを参照ください。

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