スホーイ、ビシュォー・エアウェイズとSSJ-100で5機を契約

スホーイ、ビシュォー・エアウェイズとSSJ-100で5機を契約

ニュース画像 1枚目:スホーイ スーパージェット 100
© Sukhoi Company (JSC)
スホーイ スーパージェット 100

スホーイは2015年2月19日、ネパールの新規航空会社のビシュォー・エアウェイズ(Bishwo Airways)とスホーイ・スーパージェット100を契約する覚書(LoI)を締結しました。LoIの内容は、SSJ-100を5機納入し、機内は2クラス制で93席を用意するもので、初号機の納入は2017年の予定です。

ビシュォー・エアウェイズは2014年夏に設立された航空会社で、シンガポールを拠点にネパール資本で事業を展開するビシュォー・ホールディングスが出資しました。ビシュォー・エアウェイズはA330-200を使い、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、マレーシアなどを結び、今後は路線拡大で中東路線の拡充とヨーロッパ路線の開設を目指しています。

SSJ-100はリージョナル路線に投入する機材で、ネパール国内線や東南アジア各地への就航を目指します。スホーイではビシュォー・エアウェイズの路線展開で、長距離路線に投入するワイドボディ機とあわせ、効率的に運航できるとしており、支援するしていきます。

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