沖縄県のアメリカ空軍嘉手納基地に派遣されているウィスコンシン州空軍(ANG)第115戦闘航空団のF-16パイロット、マシューC.マカン中佐が、2015年2月13日、3,000飛行時間を突破し250名のエリート・パイロットの仲間入りを果たしました。
マカン中佐が記録を達成して着陸すると、家族や仲間たちから水をかけられる伝統的な祝福を受けました。マカン中佐はANGでF-16を飛ばすとともに、シカゴ・オヘア空港から767を飛ばすアメリカン航空の副操縦士(first officer)でもあります。
中東での約400時間の実戦経験もありますが、今まで一番楽しかったのは新品のF-16 4機をギリシャに届ける飛行で、「ギリシャ人はレッドカーペットで我々を迎えてくれた」と話しています。