スターアライアンス、ヒースロー空港でエアポート・オブ・ザ・イヤー受賞

スターアライアンス、ヒースロー空港でエアポート・オブ・ザ・イヤー受賞

ニュース画像 1枚目:ヒースロー空港 ターミナル2
© Heathrow Airports Limited
ヒースロー空港 ターミナル2

スターアライアンスは2015年2月26日、ロンドン・ヒースロー空港第2ターミナルのオープンについて、エア・トランスポート・ワールド(ATW)誌の第41回エアライン・インダストリー・アチーブメント・アワード(Airline Industry Achievement Awards) のワールズ・エアポート・オブ・ザ・イヤー(World's Airport of the Year)を受賞しました。スターアライアンスとヒースロー空港が合同で受賞したものです。

ATWでは、「ロンドン・ヒースロー空港は、第2ターミナルの改装の優れた取り組みに加え、空港と航空会社が手を携え、相乗効果を生み出し、素晴らしい成果を収めた」と評価しています。特に、ヒースロー空港も顧客満足度評価で、第2ターミナルが独立した空港として見ると、ヨーロッパで最高のサービス品質スコアを獲得しており、世界最高の空港の仲間入りを果たす目標へ一歩踏み出したとも述べています。

ヒースロー空港は、2014年6月4日に第2ターミナル「クイーンズ・ターミナル(The Queen's Terminal)」をオープンさせました。ヒースロー空港は、このターミナルだけで25億ポンドを投資しました。スターアライアンスは旅客に上質な空の旅を提供し、加盟会社に新たなビジネスを創出し、従業員により良い環境を整えられたとコメントしています。

ヒースロー空港を利用するスターアライアンス加盟会社は、エーゲ航空、エアカナダ、中国国際航空、ニュージーランド航空、ANA、アシアナ航空、オーストリア航空、アビアンカ-タカ航空、ブリュッセル航空、クロアチア航空、エジプト航空、エチオピア航空、エバー航空、LOTポーランド航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、スカンジナビア航空、シンガポール航空、南アフリカ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、TAPポルトガル航空、ターキッシュ・エアラインズ、タイ国際航空、ユナイテッド航空がクイーンズ・ターミナルを利用しており、現在はエア・インディアのみターミナル4から運航しています。

メニューを開く