北朝鮮、3月2日6時30分、6時40分に弾道ミサイル発射 航空機へ影響なし

北朝鮮、3月2日6時30分、6時40分に弾道ミサイル発射 航空機へ影響なし

防衛省は2015年3月2日、6時30分ごろ、6時40分ごろ、北朝鮮西岸の南浦付近から、それぞれ1発ずつ、計2発の弾道ミサイルを東北東方向に発射した模様と発表しました。発射された弾道ミサイルは、約500キロメートル飛翔し、日本海に落下したと推定しています。

これを受け、安倍首相はアメリカ、韓国など関係諸国と連携を図り、情報収集・分析に努めること、航空機や船舶などの安全確認を徹底することなどを指示しました。また、防衛大臣は「引き続き、情報収集・警戒監視に万全を期せ」と指示し、緊急幹部会議を2回開催するなど、対応に万全を期しているところです。

なお、10時30分現在で、航空機や船舶への影響については影響が及んでいないと見られています。

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