朝日航洋、ヘリコプター認定操縦訓練生 4期生を2名募集へ

朝日航洋、ヘリコプター認定操縦訓練生 4期生を2名募集へ

朝日航洋は2015年3月1日、プロのヘリコプター操縦士を自社養成するヘリコプター認定操縦訓練生の4期生を募集すると発表しました。訓練指定校の日本フライトセーフティ(NFS)が募集した訓練生から希望者に対し、選抜試験を実施し、合格者を朝日航洋の認定操縦訓練生とするプログラムです。一定の訓練期間を経て、回転翼単発タービンの事業用操縦士技能証明書を取得後、入社試験により採用するものです。朝日航洋は、この制度による4期生、2017年4月の採用予定者枠は2名です。

合格者は入社時に「訓練費用返済奨学金」として、NFSでの訓練費用のうち1,000万円を貸し付けし、入社後2年間の嘱託社員となる訓練生期間を経て、機長昇格、作業認定に合格し、正社員として操縦業務に8年間従事すると、債務返済は全て免除となります。

対象は年齢が27歳以下で、最終学歴が高卒以上で、第1種航空身体検査基準を満たしていることが最低条件です。

なお、募集期間は2015年4月6日(月)から6月1日(月)必着です。選抜試験は2015年6月下旬、合格通知は2015年7月上旬、訓練開始は2016年3月頃の予定です。また、NFSが4月4日、認定操縦訓練生の募集について、説明会を開催します。説明会では訓練内容、訓練費用、募集要項、入社試験などの説明が予定されています。

詳しくは朝日航洋、NFSのウェブサイトを参照ください。

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