ユナイテッド、成田含む世界のラウンジで施設とサービスをアップグレード

ユナイテッド、成田含む世界のラウンジで施設とサービスをアップグレード

ニュース画像 1枚目:ユナイテッド航空 ロンドンのグローバル・ファースト・ラウンジ
© United Continental Holdings
ユナイテッド航空 ロンドンのグローバル・ファースト・ラウンジ

ユナイテッド航空は2015年3月4日、同社ラウンジ「ユナイテッド・クラブ」の顧客体験を向上するプログラムを発表しました。無料のフードメニューを充実させるほか、2015年にはシカゴ・オヘア、ワシントン・レーガン、香港、東京・成田のラウンジを改修すると発表しました。さらに、アトランタ、サンフランシスコに新しいユナイテッド・クラブを作り、ロサンゼルスでも大きな変更を計画しています。

各ラウンジは、シカゴ・オヘア、ボストン、ロンドン・ヒースロー、サンディエゴ、シアトルのユナイテッド・クラブのリニューアルで導入されている新しいデザインと同じように、アップグレードされた設備を整え、モダンなスタイルとします。

新装、リニューアルするユナイテッド・クラブは、より多くのシートを提供します。また、スタッフの再教育を行い、顧客サービスプログラムの向上を図り、ホテルやホスピタリティ業界の標準的なレベルを反映させます。また、ラウンジ内ではWi-Fi設備を整えるなど充実を図ります。

なお、ロンドン・ヒースロー空港でのリニューアルは、アメリカ建築家協会のインテリア・アーキテクチャ部門のデザイン優秀賞など、各種デザイン賞にノミネートされています。

※改修時期は当初「2016年」としていましたが、「2015年」に同社発表の修正を受けて変更しています。お読みいただいた皆さまにはご迷惑をおかけ致しました。

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