空港施設は2015年3月3日、シンガポール現地法人のエンジン整備工場の建設、賃貸を開始したと発表しました。
現地法人のエアポート・ファシリティーズ・アジアがベクターエアロスペース・アジア向けンジン整備工場をシンガポール・セレター空港に建設し、同社へ賃貸を開始したものです。同社はセレター空港で2番目の事業となります。
延床面積は5,399.14平米で、航空機用エンジン整備・修理(MRO)工場となります。ベクターエアロスペース・アジアはエアバスヘリコプターの関連企業のベクターエアロスペースのアジアでの事業を展開しており、このMRO工場ではエアバス・グループの航空機のエンジン整備・修理を手がけます。