関空、SKYTRAXの受託手荷物の管理とLCCターミナル部門で世界1位

関空、SKYTRAXの受託手荷物の管理とLCCターミナル部門で世界1位

関西国際空港は、2015年3月12日(木)、イギリスの航空サービスリサーチ会社、SKYTRAX社の国際空港評価「World Airport Awards 2015」の2部門で世界1位になったと発表しました。

関西国際空港が1位に選ばれたのは、LCCターミナルの利便性やデザイン性を評価する「Best Low-Cost Terminal」と、乗客の受託手荷物の管理を評価する「Best Baggage Delivery」の2部門です。

関西国際空港は2012年10月、日本初のLCC専用ターミナルビルとして第2ターミナルビルをオープンし、快適性、利便性、デザイン性を備えた施設として工夫を凝らした作りでオープンしました。特に、館内の移動距離の短さによる利便性、シンプルでありながらも現代的な、「和」を取り入れたデザインに好評を得ました。

また、関空は開港以来、受託荷物の紛失が1件も発生しておらず、「インライン・スクリーニング・システム」を導入した大規模バゲッジハンドリングシステムを運用しています。「荷物受取りまでの待ち時間が短い」、「手荷物ターンテーブルに、旅客が取りやすい方向に持ち手をきれいに揃えて置かれている」などの点で高い評価を得ています。

期日: 2015/03/12から
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