ジャムコ、3月23日から東証一部に指定替え

ジャムコ、3月23日から東証一部に指定替え

航空機内装品事業を展開するジャムコは、2015年3月23日、現在の東京証券取引所市場第二部から第一部銘柄に指定されます。同社は、航空機内装品事業を基軸に、航空機器製造、航空機整備の機能を併せ持つ、オンリーワンの航空機総合企業をめざし、「企業価値の向上に努めてまいります」とコメントを発表しています。

ジャムコの本社は東京都三鷹市大沢6丁目11番25号、資本金は53億6000万円で、2014年4月1日現在の社員数は単体で1,294名です。株主には伊藤忠商事、ANAホールディングス、昭和飛行機工業などが名を連ねます。

同社は近年ではボーイングの787向けや777Xへラバトリーの供給、A380プログラムの参画、パナソニック・アビオニクスと航空機用シートとインフライト・エンターテーメントシステムの航空機客室内装品製造での事業協力など、事業強化を進めています。

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