エアバスDS、LIMA '15会場でマレーシア空軍へA400Mを正式納入

エアバスDS、LIMA '15会場でマレーシア空軍へA400Mを正式納入

ニュース画像 1枚目:A400Mの引き渡しを受けるマレーシアのナジブ・ラザク首相。右側はエアバスDSのBernhard Gerwert CEO。
© Airbus Defense and Space
A400Mの引き渡しを受けるマレーシアのナジブ・ラザク首相。右側はエアバスDSのBernhard Gerwert CEO。

エアバス・ディフェンス&スペースは、2015年3月17日、LIMA '15会場で、マレーシア空軍へA400M輸送機の初号機を正式に引き渡しました。引き渡し式典にはナジブ・ラザク首相やヒシャムディン・フセイン国防相、エアバスDSのBernhard Gerwert CEOが出席しました。

ラザク首相らは式典のあと、スペーンからアブダビを経由してマレーシアまでA400Mを空輸し、式典朝の航過飛行を行ったマレーシア空軍クルーと歓談しました。

マレーシアは、A400Mを4機発注しており、フランスとドイツ、スペイン、イギリス、トルコ、ベルギー、ルクセンブルクのローンチ国以外で初めての輸出になります。

マレーシア空軍のA400M初号機は、ホームベースであるクアラルンプールのスバンに戻らずLIMA '15で展示されます。

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