韓国空軍の空中給油機導入計画、1年先送りに修正

韓国空軍の空中給油機導入計画、1年先送りに修正

ニュース画像 1枚目:KC-46Aのプロトタイプ767-2C
© Boeing
KC-46Aのプロトタイプ767-2C

韓国空軍の空中給油機選定が遅れ、配備開始を1年遅れの2018年からに修正する模様です。遅れていた機種選定は、2015年6月には機種が決定する見込みです。韓国の聯合ニュースが報じています。

韓国空軍では当初、2014年12月に機種を決定して、2017年から2019年にかけて4機を整備する計画を立てていました。

候補機は、ボーイングKC-46とエアバスA330 MRTT、IAI B767 MMTTの3機種です。予算は約1,500億円ですが、候補機の各メーカーと交渉が遅れていました。

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