エールフランスKLM、A350型とB787型を合計110機発注

エールフランスKLM、A350型とB787型を合計110機発注

エールフランスKLMはA350XWB型とB787型を合計110機発注する。50機が確定発注、60機がオプション契約になる。詳細な機数は最終の詰めの段階だという。B787型は25機が確定発注、25機がオプション、A350XWB型は60機の予定。

エールフランスKLMはエールフランス、KLMオランダ航空で運航する200席から350席の中型機を今回の発注機材で更新する予定だ。

エールフランスKLMでは2024年までの計画では、A350-900型43機、B787-9型30機をそれぞれ採用する。B787-9型は2016年にKLMで運航を開始、A350-900型は2018年にエールフランスで運航を開始する予定だ。なお、両機種ともエールフランス、KLMで運航をする予定だ。

B787-9型のエンジンは未定だが、A350-900型ロールスロイス社製のトレントXWB型。次世代機として注目の高い燃費効率はこれまでと比べ、約15%の削減がみこまれている。

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