エアロラボYS-11、羽田空港をタキシングしてフルランナップへ

エアロラボYS-11、羽田空港をタキシングしてフルランナップへ

エアロラボは2015年3月30日(月)13時前より、羽田空港ランナップエリアで、YS-11のフルランナップを実施する予定です。同社のFacebookで告知しています。

エアロラボは、航空局がフライトチェクに使用していたYS-11「JA8709」を落札し、再整備を実施し飛行させることを計画しています。同社はこれまで整備や再塗装を、羽田空港旧整備場地区のハンガーで行っていました。フルランナップとは最大出力でのエンジン試運転で、大きな騒音をともなうので専用の場所でのみ許可されます。

Facebookの告知によると、YS-11は自力でタキシングしてランナップエリアへ向かう模様です。ランナップエリアは空港南端にありますから、旧整備場からは国際線ターミナルと国内線第1ターミナルの間を通ると思われますが、状況次第では第2ターミナル側をグラウンドコントロールから指示されるかもしれません。

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