全日空(ANA)、ジェーシービー(JCB)、セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン・カードサービスは、2015年4月1日(水)から、「ANA QUICPay+nanaco」を発行します。ANA、JCB、セブン・カードサービスの三社提携で、各社の機能が一体となった「尾翼型」のキーホルダー非接触決済ツールを共同開発しました。「尾翼」の大きさは、縦51.2ミリ、横44.9ミリメートルです。
「ANA QUICPay+nanaco」は、ANA国内線のスキップサ-ビス、JCBの後払い型電子マネー「QUICPay」、セブン・カードサービスが提供する前払い型電子マネー「nanaco」が利用できます。
申し込み条件はANA JCBカードの保有者と新規入会者で、ANA JCB法人カードは対象外、ANA JCBスーパーフライヤーズカードは対象となります。全国のセブン-イレブンをはじめ、全国のQUICPay加盟店、nanaco加盟店で電子マネーを利用できるほか、2015年4月から、国内空港売店「ANA FESTA」でもnanacoが利用できるようになります。
ANAとJCBは1988年7月から「ANA JCBカード」を発行、ANAとセブン&アイはマイルとnanacoポイントとの相互交換やセブン-イレブン・イトーヨーカドーでANAカード利用でマイルが貯まるカードマイルプラスなど包括的な提携をしています。