カナダ、ボンバルディアは開発中のビジネスジェット「グローバル7000」、「グローバル8000」の最終組み立てラインはトロント工場で行うことを発表した。現在、トロントではビジネスジェットのリアジェット40、リアジェット45シリーズの主翼部分の製造、グローバル5000、グローバル6000、Q400型の製造を手がけている。
なお、グローバル7000は2016年にもフライトする予定の新型機。航続距離は1万3520キロメートルで、シドニー/ドバイ間、ロンドン/シンガポール間、北京/ワシントン間のフライトができる。グローバル8000は2017年にフライトする予定でこちらは7000シリーズよりも航続距離が長い1万4631キロ。この機材はアメリカ、ネットジェッツなどの発注を獲得している。