カーゴルクス、ボーイングとの契約が未解決でB747-8Fは受領延期

カーゴルクス、ボーイングとの契約が未解決でB747-8Fは受領延期

カーゴルクスはB747-8F型の初号機のデリバリーの予定日を前に、予定通りの受領をキャンセルすると発表した。ボーイングは2011年9月19日に初号機をデリバリーする予定で、2号機は9月21日と発表していた。機体は初号機が「LX-VCB」、2号機は「LX-VCD」の予定。

カーゴルクスではボーイングとの契約上の問題が解決していないため、同社の取締役会で9月19日の受領を行わないことを決めた。なお、B747-8F型はデリバリー後、すぐに商業飛行に入る予定だったが、現行の機材で代替する方針だ。

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