ロシア空軍は、2015年4月8日から4月11日まで東部軍管区沿海州地方で実施した演習で、Su-35による空対空ミサイル実射訓練を成功裏に完了したと発表しました。
この演習にはSu-27やMiG-31とともに、初めて東部軍管区に配備された第4++(プラス・プラス)世代戦闘機のSu-35が参加しました。日本海の「ゴールデン・バレー」演習場で行われたSu-35の空対空ミサイル実弾射撃は、中・高高度から異なった距離の標的に向かって行われ、約20の標的すべてを破壊し、パイロットは「優」と評価されました。