関空、2014年度の旅客数は14年ぶり2,000万人台 外国人が日本人を上回る

関空、2014年度の旅客数は14年ぶり2,000万人台 外国人が日本人を上回る

関西国際空港は、2014年度の航空旅客数が14年ぶりに2,000万人突破したと発表しました。発着回数、外国人旅客数ともに過去最高を記録したことに支えられたものです。

発着回数の増加は、特に中国やアジアを中心に格安航空会社(LCC)、フルサービス航空会社ともに増便が相次ぎ、過去最高の14万5000回を記録しました。これを牽引役に、外国人旅客数も過去最高であった2013年度の497万人を大きく上回り699万人と、年度として初めて日本人旅客数も上回る好調さでした。日本人旅客数は前年比93%の630万人と2年連続で前年を下回りました。

なお、航空旅客数は2000年度に記録した2,058万人に次ぐ歴代2番目の2,004万人となりました。

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