舞鶴航空基地、新型の救難消防車を配備 9月にも本格稼働

舞鶴航空基地、新型の救難消防車を配備 9月にも本格稼働

ニュース画像 1枚目:舞鶴飛行場 SH-60とPANTHER 6x6
© 海上自衛隊 舞鶴航空基地
舞鶴飛行場 SH-60とPANTHER 6x6

海上自衛隊舞鶴航空基地は2015年4月8日(水)、新型救難消防車を配備しました。オーストラリア、ROSENBAUER製の消防車で、全長約12メートル、幅約3.1メートル、高さ約3.8メートルの大きさです。

最大吐出量は約6000L/分で、従来の消防車の最大吐出量の約2700L/分と比べ、消火能力が向上します。

舞鶴航空基地では、この消防車を利用した訓練を実施しており、本格稼働は9月を目指しています。

なお、第21航空群では、2014年4月に館山航空基地でオシュコシ製の消防車「ストライカー」を新たに配備しています。

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