フィリピン航空は2011年10月1日から、ケータリング、グランドハンドリング、予約センターを同社の直接雇用から切り離す人員削減計画の一環で、フィリピン国内線と国際線の一部を9月から11月にかけて減便する。国内線は約30%、国際線は12%のフライトを一定期間、運休する予定だ。同社では、ケータリング、グランドハンドリング、予約センターの移行作業の進捗にあわせて、各便を戻す予定としている。
国際線で減便する路線はマニラ発着の香港、バンコク、デリー、マカオ、シンガポール、ロサンゼルス、バンクーバー、グアム、シドニー、メルボルン線とセブ/仁川線。その他のフライトは現在と同規模でフライトする。
なお、フィリピン国内線での運休予定など詳細はフィリピン航空のウェブサイトを参照ください。