カーゴルクス、鄭州/シカゴ線の太平洋路線の運航を開始 747-8Fを使用

カーゴルクス、鄭州/シカゴ線の太平洋路線の運航を開始 747-8Fを使用

カーゴルクスは2015年5月5日、ミュンヘンで開催されているイベント「エア・カーゴ・ヨーロッパ」で、同社のハブとする中国・鄭州とアメリカシカゴを結ぶ太平洋路線の運航が順調にはじまったと発表しました。この路線は747-8Fを使用し、2015年4月から運航が開始されており、まだ運航は数便に留まるものの当初の想定よりも多くの量を輸送していると明らかにしています。

カーゴルクスの株主に2014年、新たに河南民航友展投資(Henan Civil Aviation and Investment Co., Ltd:HNCA)が加わり、これに伴いルクセンブルク/鄭州線の就航など、鄭州をアジアの拠点空港として整備を行っていました。これにあわせ、同社は中国とアメリカを結ぶ路線を運航したものです。

鄭州/シカゴ線は火、金の週2便で、往路の鄭州発は1時、シカゴ着は3時25分、復路のシカゴ発は5時25分、鄭州着は8時40分です。カーゴルクスは今後、2015年末までに週4便にまで増便する意向です。

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