JALのゴールデンウィーク利用率、国内線73.5%、国際線85%

JALのゴールデンウィーク利用率、国内線73.5%、国際線85%

日本航空(JAL)は、グループ会社を含めた2015年4月28日(火)から5月6日(水・祝)までのゴールデンウィーク期間の利用状況を発表しました。

国内線は提供座席数が前年比96.9%の118万4,068席、利用者数は106.7%の86万9,769人で、予約発表時から約10万人分超の予約を積み増しました。利用率は73.5%で、前年から6.7%ポイント増加しました。先得割引などの需要喚起型の運賃が好評を集めたほか、方面別では北海道、九州方面の旅客数が前年を大きく上回りました。ピークは下りが5月2日、上りが5月5日、5月6日でした。

国際線は提供座席が前年比100.3%の26万9,959席、利用者数は108.6%の22万9,419人で、予約発表時から5,000人分の予約を積み増しました。利用率は85.0%と前年から6.5%ポイント増加しています。ホノルル線が約90%、グアム線が約94%と予約時と同様にリゾート路線が好調で、東南アジア、中国、韓国路線とも実績を伸ばしました。

ピークは日本発が4月29日から5月2日、日本着は5月4日から5月6日でした。

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