ANAのゴールデンウィーク利用率、国内線70%、国際線80%

ANAのゴールデンウィーク利用率、国内線70%、国際線80%

全日空(ANA)は、グループ会社を含めた2015年4月28日(火)から5月6日(水・祝)までのゴールデンウィーク期間の利用状況を発表しました。

国内線は提供座席数が前年比97.1%の165万6,138席、利用者数は108%の116万4,475人で予約時からおよそ19万人分の予約増となりました。利用率は70.3%で、前年から7.6%ポイント増加しました。「旅割」運賃が好調で、方面別では沖縄、北海道への利用が好調でした。国内線の下り便のピークは5月2日(土)、上りは5月5日(火)、5月6日(水・祝)でした。

国際線は提供座席が102.9%の25万5,947席、利用者数は113.9%の20万4,337人で、予約は3,000名分の増加でした。利用率は79.8%で、前年から7.7%ポイント増加しました。長期で連休が取得できる日並びから欧米、リゾート方面に加え、5連休を利用してアジア、中国方面と全方面で好調に推移しました。

期間中のピークは、日本発が4月29日(水)、5月1日(金)、5月2日(土)、日本着が5月5日(火)、5月6日(水)でした。

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