横田基地459ASのUH-1NとC-12、岩国基地フレンドシップ・デーに参加

横田基地459ASのUH-1NとC-12、岩国基地フレンドシップ・デーに参加

ニュース画像 1枚目:横田基地 459ASのUH-1N
© U.S. Air Force / Melissa K. Mekpongsatorn
横田基地 459ASのUH-1N

アメリカ空軍横田基地は、同基地の第459空輸飛行隊(459AS)に配備されているUH-1Nヒューイ、C-12ヒューロンで、2015年5月3日に開催された岩国基地でのフレンドシップデーに参加し、会場を訪れた人たちと交流したと紹介しています。

459ASはアメリカ海兵隊と海上自衛隊による初共催のイベントに参加し、パイロットが地元の子どもたちにヘルメットを見せたほか、C-12の内部を公開しました。UH-1Nは捜索・救難、人道支援、VIP輸送に使用されており、C-12も輸送任務などに使用されています。この機体は各地のアメリカ軍のイベント、入間基地での航空祭にも参加しています。

なお、459ASのUH-1Nは4月30日15時16分、横田基地から岩国基地へ向かう際、広島県三角島で予防着陸しました。トランスミッションの注意ランプが点灯し、直ちに着陸する必要が生じたためです。現場で整備が行われ16時32分に三角島から離陸し、17時5分に岩国に到着しました。この予防着陸による負傷者はなく、機体への損害もありませんでした。

メニューを開く