エミレーツ航空は2015年5月5日、ドバイで開催されたアラビアン・トラベル・マーケット2015の開催にあわせ、南アフリカ、セイシェル、モーリシャスの3カ国の観光局と新たな観光マーケティング提携を各国と締結しました。エミレーツは同社が運航するグローバル・ネットワークを活用し、3カ国への旅行者増加に向けて取り組みます。
エミレーツは、観光産業をサポートし、人気を集める3カ国へのレジャー旅行者の増加に向けて取り組みを強化するとしています。南アフリカは、観光客が訪れる潜在的な可能性を持つエリアが多く、最善の戦略を実行していくとしているほか、セイシェルとはすでにパートナーシップで成功を収めているものの、さらに長期に渡る関係を継続していくとしています。
エミレーツは現在、ドバイ発着でヨハネスブルグ線を1日4便、ケープタウン線を1日2便、ダーバン線をデイリー運航と南アフリカ3都市に運航しているほか、セイシェル線とモーリシャス線は1日2便を運航しています。