ユナイテッド航空、ヒューストンでターミナルCノースコンコースを着工

ユナイテッド航空、ヒューストンでターミナルCノースコンコースを着工

ニュース画像 1枚目:新ターミナルC ノースコンコース
© United Airlines
新ターミナルC ノースコンコース

ユナイテッド航空は2015年5月11日、ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港を運営するヒューストン・エアポート・システム(HAS)と共同で、新たなターミナルCノースコンコースを着工しました。

ユナイテッド航空はHASなどと2.44億ドル超を投資し、ワイドボディ機からナロウボディ機を混在して対応できるゲートを設け、搭乗ゲート11基を設けます。新ターミナルCノースコンコースは、ターミナルCノースと比べ100,000平方フィート広い265,000平方フィートとなります。

新たなターミナルは全面ガラス張りの施設で、エプロンエリアが見渡せる作りで、ラウンジエリアには新たな飲食や小売りの20店舗などが入居します。完成は、2017年はじめを予定しています。

HASは新しいコンコースの建設完了後、既存のターミナルCノースを取り壊し、ミッキー・​​リーランド国際線ターミナルDの改良工事に着手します。これにより、ユナイテッド航空とパートナーの航空会社の乗客の利便性向上を図る計画です。

メニューを開く