アラスカ航空、恒例のアラスカ産「サーモン」を輸送 季節の便り

アラスカ航空、恒例のアラスカ産「サーモン」を輸送 季節の便り

ニュース画像 1枚目:アラスカ航空 キングサーモン特別塗装機
© Alaska Airlines
アラスカ航空 キングサーモン特別塗装機

アラスカ航空の貨物部門、アラスカ航空カーゴは2015年5月15日、アラスカ産のコッパーリバーサーモン(Copper River Salmon)を18,000ポンドをシアトルへ輸送したと発表しました。同日にはサーモン輸送の2便目でさらに30,000ポンドを空輸しました。

コッパーリバーサーモンは毎年5月中旬に解禁され、アラスカ州のコードバからシアトル、アンカレジに空輸されています。この2空港から全米各地にも輸送されており、毎年恒例の夏の幕開けの便りです。

アラスカ航空は2014年は2500万ポンド近くのアラスカ州産の海産物をアメリカ本土に輸送しており、サーモンだけでも120万ポンドを輸送しています。

なお、アラスカ航空はサーモン輸送が同社のビジネスに大きく貢献していることもあり、キングサーモン特別塗装機「Salmon-Thirty-Salmon」の2代目「N559AS」を運航しています。

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