京成電鉄、新型スカイライナー乗客1,500万人を達成 ヘッドマークに掲出

京成電鉄、新型スカイライナー乗客1,500万人を達成 ヘッドマークに掲出

ニュース画像 1枚目:新型スカイライナー
© 京成電鉄
新型スカイライナー

京成電鉄は2015年5月20日、2010年7月17日に成田スカイアクセス開業にあわせ運行を開始した、3代目スカイライナーが乗客1,500万人を達成しました。これにあわせ、記念式典が成田空港駅5番線ホームで開催されました。

スカイライナー10号で達成したもので、成田空港駅長から1,500万人目の乗客に記念品として花束、10万円相当の旅行券がプレゼントされました。また、スカイライナー10号の利用者全員に、記念品としてオリジナルグッズも贈られました。

京成電鉄では、この記念として1,500万人の利用者を祝い、車両のヘッドマークに「ありがとう1500万人」と記して運行します。この3代目スカイライナーは、山本寛斎氏がデザイナーを務め、日本の在来線では最速の最高時速160キロで、都心と成田空港間を最速36分で結んでいます。

スカイライナーが運行する京成上野から京成成田駅間は1973年に運行を開始し、1978年に現在の東成田、当時の成田空港駅に乗り入れを開始し、1990年にスカイライナーAE100形で運転し、1991年に現在の空港ターミナル直下への乗り入れ、1992年に空港第2ビル駅が開業しています。

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