イベリア航空は、2015年6月1日から、マドリード/ハバナ線の運航を再開しました。運航は月、火、水、土、日の週5便で、使用する機材は最新の設備を搭載したビジネス36席、エコノミー242席のA330です。なお、6月1日の初便は、イベリア航空の保有する中で最大の座席数を持つ346席のA340を使用しました。
イベリア航空のA330はシート、機内の装備がリニューアルされており、エコノミーにもタッチスクリーンのオンデマンドによるエンターテイメントが提供され、電源も装備しています。また、シートは人間工学に基づいた設計で、長時間のフライトも快適に過ごすせるように工夫されています。
また、この路線はハバナ発ではマドリード以遠でバルセロナ、ロンドン、パリ、ローマ、ミラノ、アムステルダム、フランクフルト、ミュンヘン、チューリッヒなどヨーロッパ各地などと接続ができます。
なお、この路線にはイベリア航空のほか、エア・メンフィス、エア・ヨーロッパ、クバーナ航空が就航しています。詳しいスケジュールはイベリア航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。