カンタス航空、世界環境デーに合わせ、国内線の二酸化炭素排出量を削減

カンタス航空、世界環境デーに合わせ、国内線の二酸化炭素排出量を削減

カンタス航空は、2015年6月5日の世界環境デーに合わせ、国内線の旅客にフライトによって排出される二酸化炭素量の削減に向けた取り組みとして、少額を募る「フライ・カーボン・ニュートラル・プログラム」を行いました。同時に、カンタス航空は、エネルギー効率を考え、すべての照明を交換する取り組みを進めています。

カンタス航空とジェットスターが2007年に二酸化炭素排出量の削減プログラムを導入し、200万トン以上もの排出抑制につなげました。これは、11万本の木を植えるのと同等とされています。

カンタス航空は同社グループの航空事業は、二酸化炭素排出の大きな要因であると認め、燃費を含め、多くの方法で環境負荷の低減に努め、電気や水を節約し、埋立地に送られる廃棄物の削減を進めるとしています。リサイクル可能な材料から作られた、新しい貨物コンテナの導入も開始されています。これらの取り組みで、年間800トン以上の燃料消費量が抑えられるといいます。

詳しくはカンタス航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2015/06/05から
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