シンガポール航空子会社でリージョナル路線を運航するシルクエアは、2015年6月6日、カンボジアのシアヌークビルに初めて就航しました。シアヌークビル国際空港はこれを歓迎しています。
当日はシンガポールから106名の乗客を乗せ、到着しました。この便はチャーター便で、実際の旅客需要を見定めるテスト的な運航となります。今後は12月にも3本のチャーター便が予定されています。
シアヌークビル国際空港は、一連のチャーター便がシアヌークビルのビーチリゾートとしてデスティネーションの認知を高めるきっかけとしたい考えです。なお、同空港は2015年1月から5月にかけ、前年同期の17,500名から39,000名と122%増となり、さらなる旅客数の増加をめざします。