在インドネシア日本国大使館によると、インドネシア政府は日本を含む30カ国の国民に対し、30日以内の観光目的で入国する場合に限り、2015年6月12日からインドネシア入国査証の取得免除を開始していると発表しています。
対象は、ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港、デンパサール・ングラライ空港空港、スラバヤ・ジュアンダ国際空港、メダン・クアラナム国際空港、バタム島・ハン ナディム空港の5空港、またバタム島海港などからの入国者で、免除が適用されるのは、日本を始め、中国、韓国、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツなど30カ国です。
ただし、31日以上滞在予定の観光目的の入国や、就労を伴わないビジネス目的等の入国の場合は、到着ビザ(VOA)が必要です。
なお、査証免除による入国の場合も、パスポートへの出入国時の押印は引き続き必要となるため、入国時に必ず係官による押印を自身で確認するよう、ガルーダ・インドネシア航空は呼びかけています。また、税関申告書も引き続き記入、提出が必要です。
詳しくは、ガルーダ・インドネシア航空、在インドネシア日本国大使館のウェブサイトを参照ください。