ボーイング、ガルーダの787-9と737 MAX 8の購入覚書でパリ幕開け

ボーイング、ガルーダの787-9と737 MAX 8の購入覚書でパリ幕開け

ニュース画像 1枚目:ガルーダ塗装の737 MAXと787-9
© Boeing
ガルーダ塗装の737 MAXと787-9

ボーイングは2015年6月15日、ガルーダ・インドネシア航空から787-9を30機、737 MAX 8を30機、購入覚書を締結したと発表しました。正式契約の締結後、ボーイングの発注・デリバリーリストに掲載されます。パリ・エアショーでボーイングが皮切りとして発表しました。

覚書の調印式にはアリフ・ウィボフォ社長兼CEOが出席し、ガルーダは機材更新、旅客のフライト体験の向上をめざし、新機材の導入を進めます。また、この機材で同社のネットワークの拡充に務めます。

ガルーダは今回の発表に加え、737 MAX 8を50機購入する覚書を2014年10月に締結しています。また、737 Next Generation、777-300ER、747-400を保有しています。

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