カタール航空、保有する5機種をパリ・エアショーで展示

カタール航空、保有する5機種をパリ・エアショーで展示

ニュース画像 1枚目:パリ・エアショー2015で展示されているカタール航空機
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パリ・エアショー2015で展示されているカタール航空機

カタール航空は、パリのル・ブールジェ空港で開催されているパリ・エアショーで同社保有の5機を展示しています。展示機はA380、A350 XWB、A320、A319のエアバス4機と787です。中東の航空会社が勢力を増してきていますが、今回のエアショーでもそれを改めて印象づける展示となっています。

カタール航空のアクバル・アル=ベイカーCEOはエアショー初日にフランスのオランド大統領をA350に迎えました。また、A350はエアショー開幕時点ではカタール航空のみが導入しているため、多くの航空関係者の注目を集め、話題を振りまいています。

カタール航空はA350をドーハ発着のフランクフルト線に就航後、10月からミュンヘン線に投入するほか、シンガポール線にも投入しています。このほか、A380はバンコク、パリ、ロンドン線に投入しています。このほか、世界ではまだ導入する航空会社が少ない787をはじめ、A320や全席ビジネスクラス仕様のA319など、同社のサービスレベルの高さをアピールする機材で、週末の一般公開では多くの来場者にアピールします。

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