世界の空港でいちばん速いWi-Fiを提供する空港は? ベスト10発表

世界の空港でいちばん速いWi-Fiを提供する空港は? ベスト10発表

世界のホテル、空港のWi-Fiの速度を測定する「Rotten Wifi」は、2015年6月8日、世界の空港で提供する最も速いWi-Fiランキングを発表しました。これによると、1位はスワンナプーム国際空港、2位はチャタヌーガ・メトロポリタン空港、3位はダブリン空港でした。

「Rotten Wifi」は世界53カ国の130以上の空港で、Wi-Fiの品質をテストしました。その結果、ヨーロッパから5空港、アメリカは2空港、アジアからは3空港がトップ10入りを果たしました。

タイのスワンナプーム国際空港はパブリックWi-Fiで41.45Mbpsのスピードを記録し、アメリカのチャタヌーガ・メトロポリタン空港は30.98Mbps、アイルランドのダブリン空港は19.45Mbpsでした。

遅延がなく、定刻通りの運航が行われていても、空港で旅客は時間を持て余しがちです。そんな時に速く、品質も高く、もちろん安全なパブリックWi-Fiサービスが提供されていると、利用者としては待ち時間も友人や家族と交流したり、旅先の情報を確認するなど、快適な旅行を楽しむことができます。

なお、ベスト10は以下の通りです。

■Wi-Fi速度 世界の空港ベスト10
1位:スワンナプーム国際空港(タイ) 41.45Mbps
2位:チャタヌーガ・メトロポリタン空港(アメリカ) 30.98Mbps
3位:ダブリン空港(アイルランド) 19.45Mbps
4位:ビリニュス国際空港(リトアニア) 18.04Mbps
5位:ヘルシンキ空港(フィンランド) 17.46Mbps
6位:デンパサール国際空港(インドネシア) 16.01Mbps
7位:高雄国際空港(台湾) 15.55Mbps
8位:ストックホルム・アーランダ空港(スウェーデン) 15.48Mbps
9位:ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港(アメリカ) 15.28Mbps
10位:フランクフルト国際空港(ドイツ) 14.47Mbps

期日: 2015/06/08から
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